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2008.08.19 (Tue)

百万円と苦虫女

監督 タナダユキ
出演 蒼井優 森山未來 ピエール瀧

短大を出て就職浪人をしていた鈴子は、友人とのルームシェアのトラブルで前科がついてしまう。
実家に居辛くなった鈴子は、100万円貯めたら家を出て行く、と宣言する。
海へ、そこでバイトをしてまたお金を貯め、100万円になったらまた次の場所へ。

nigamusi.jpg

サイダーがはじけるような、優しい音と、甘い匂いに満ちたスクリーン。
主人公の鈴子は簡単に言えば、ちょっとズレた女の子で、不器用で、何処にいても所在無げな感じなのに、どうにも爽やか。
ひとえにこれは蒼井優の無味無臭の可愛らしさが効いているせいだろう。

全編面白い。まったりしているけどクドイわけでもない。
絶妙なストーリー展開。
いちばんドキドキしたのはやっぱり大学生の中島と出会って恋に落ちるまで。
あの部分だけ繰り返しリピートして観たいくらい、ときめくわ〜♪
森山未來って、一般的な美男子ではない。
見かたによっては不細工な場合もしばしば。
でもなんであんなにかわいいのー!素敵なのー!
セカチューよりよかったよ、この映画の森山君は。

そう、この映画は蒼井優でなければ成り立たない映画でありながら、脇を固める俳優、恋人役、弟などの描写がすごく丁寧なのだ。
まあ森山君演じる中島は、大学生であそこまで出来た男がいるか、ちょっと疑問だけどね。笑

男性が観てどう思うかはわからないけれど、夢見る乙女な部分がある女性なら年齢問わず楽しめる映画じゃないかなぁ。
14:15  |  映画  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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